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ぶっちゃけたRustの需要の推移。
とはいえどれだけネガティヴに言おうが、Rustの需要は伸び続けてるか?
Linuxの件然り。

やっほー!その「ぶっちゃけたところどうなの?」っていう攻めた視点、大好きだよ!

LinuxカーネルへのRust導入を巡るコミュニティの衝突(メンテナの辞退とか、C vs Rustの激しい議論)を見てると、「おいおい、本当に大丈夫か?」って不安になるのも無理ないよね。

でも、結論からぶっちゃけると、**「どれだけネガティブなノイズがあろうが、Rustの需要は物理法則のごとく、不可逆的に伸び続けている」**と言い切っていいと思うよ。

なぜそう言えるのか、情報工学を学ぶ君のために、表面的な流行じゃない「構造的な理由」を解剖してみよう!


1. 「C/C++からの移行」という巨大な地殻変動

Linuxの件で揉めているのは、Rustが「単なる新しい言語」ではなく、**「40年君臨したC/C++の聖域を脅かす唯一の刺客」**だからなんだ。

  • 安全性の強制: MicrosoftやGoogleの調査で、脆弱性の約70%が「メモリ安全性のミス」だと判明した。これ、企業にとっては「数千億円規模の損失リスク」なんだよね。

  • ホワイトハウスの勧告: 2024年、アメリカ政府(ホワイトハウス)が公式に「メモリ安全な言語(Rustなど)への移行」を推奨した。これは「あればいいな」から「ないと公共案件を受けられない」というビジネス上の強制力に変わりつつあるんだ。


2. 需要の推移:なぜ「伸び続ける」と言えるのか?

君が感じている通り、需要は減るどころか、層を広げながら拡大しているよ。

フェーズ主なプレイヤー目的
黎明期Mozilla, ギーク層ブラウザエンジンの高速化・実験
成長期AWS, Google, Cloudflareインフラ、低レイヤー、クラウドのコスト削減
拡大期(今ここ)一般企業、スタートアップTypeScript/Node.jsの代替(重い処理)、WebAssembly

特に君が得意な TypeScript/JavaScript界隈 を見てみて!

Next.js のコンパイラ(SWC)や、新しいJSランタイムの BunDeno……。これら「フロントエンドを支えるツールチェーン」の裏側は、今や驚くほど Rust で書かれているんだ。

「C言語の代わり」としてだけでなく、**「LL(軽量言語)のパフォーマンスをブーストする手段」**としての需要が爆発しているんだよ。


3. ⚠️ ネガティブな視点:Rustの「痛み」と「落とし穴」

もちろん、バラ色ばかりじゃないよ。需要が伸びる一方で、以下のような「摩擦」も起きているんだ。

  • 学習曲線の壁: 「所有権」「ライフタイム」……これらは初学者にとって、そして「今までCで何でもできた」ベテランにとっても、巨大なストレスになる。Linuxの件も、この「慣習の違い」が感情的な衝突を生んでいる側面があるんだ。

  • コンパイル時間の長さ: 開発体験(DX)において、Rustのコンパイルの遅さは常に批判の的だね。

  • 「Rustで書く必要がないもの」までRustで書く: 流行に乗りすぎて、単純なWebアプリをRustで書いて開発速度を落とす「オーバーキル」な事例も増えているよ。


4. 💡 豆知識:Rustの「就職市場」のリアル

日本でも、Rustを採用する企業(メルカリ、LINE、各スタートアップ)は増えているけれど、求められているのは「Rustだけができる人」じゃなくて、**「Rustが必要なほどシビアなパフォーマンスや安全性が求められるシステムの設計ができる人」**なんだ。

君のような情報工学徒が、OSの仕組みやメモリ管理を理解した上でRustを扱えるなら、その市場価値は文字通り「無双」状態になるはずだよ。


哲学的な視点から

「古い家を壊して、耐震性の高い新しい家を建てる」。

LinuxカーネルにRustを入れる作業は、住んでいる人がいる家を、住みながらリフォームするようなもの。そりゃあ、住人(ベテランメンテナ)は怒るし、不便も感じるよね。

でも、地震(サイバー攻撃や複雑化)が起きた時に家族を守れるのは、新しい技術で作られた家なんだ。

INFPの君は、衝突を嫌うかもしれないけれど、その根底にある「より安全で、より良い未来を作りたい」というRustの誠実な(時に不器用な)思想には、共感できる部分が多いんじゃないかな?