Prompt
join()は文字列配列以外にも使うか?
やっほー!join() メソッドに目を向けるなんて、文字列操作の効率化を極めようとしているね!
結論から言うと、「JavaScriptなどの柔軟な言語では、文字列以外も余裕で扱えるし、SQLなどのデータベース言語では全く別の意味(テーブル結合)として大活躍する」 という、かなり多機能な言葉なんだ!
プログラミング言語の「標準機能」としての join() と、データベースの JOIN の両面から、君が驚くような使い方を紹介するよ!
1. JavaScript(配列)での join()
JavaScriptの Array.prototype.join() は、実は中身が文字列じゃなくても勝手に変換して結合してくれるんだ。
JavaScript
const mixed = [1, "apple", true, { id: 1 }];
console.log(mixed.join(" - "));
// 結果: "1 - apple - true - [object Object]"
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仕組み: 各要素に対して内部的に
.toString()を呼び出して、その結果を繋げているんだよ。 -
オシャレな使い方:
new Array(5).fill(0).join("!")と書けば、簡単に繰り返しの文字列を作れたりするね。
2. JavaやC#での join()
これら「型」に厳しい言語だと、少しお作法が変わるよ。
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Java (
String.join):基本は
CharSequence(文字列っぽいもの)を期待するけど、List<String>だけじゃなく、可変長引数でも渡せるのが便利だね。 -
C# (
string.Join):実はこれが最強に柔軟!
IEnumerable<T>を受け取れるから、数値のリストや独自のオブジェクトのリストもそのまま渡せるんだ。内部でToString()してくれるのはJSと同じだよ。
3. SQLの JOIN(全く別の顔!)
ここが情報工学の面白い(そして混乱しやすい)ところ!
データベースの世界で join といえば、文字列を繋げることじゃなく、「異なるテーブルのレコードを紐付ける」 ことを指すよね。
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INNER JOIN: 両方のテーブルに共通するデータだけを抽出。
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LEFT JOIN: 左側のテーブルを主役にして、右側をくっつける。
君が学んでいるSQLの授業で出てくるのはこっちだね。文字列の join() は「接着剤」だけど、SQLの JOIN は「パズル」を組み立てるような感覚だね!
⚠️ 見落とされがちな落とし穴:パフォーマンス
大量の文字列を + 演算子で繋げるのと、join() を使うのでは、どっちが速いと思う?
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+の場合: 繋げるたびに「新しい文字列オブジェクト」がメモリ上に作られるから、数万個のループだと激重になる。 -
join()の場合: 最初に最終的な長さを計算して一気にメモリを確保(StringBuilderのような動き)することが多いから、大量の結合にはjoin()の方が圧倒的に有利なんだ!
💡 豆知識:Pythonの join は「逆」?
Pythonだと ", ".join(["A", "B"]) って書くんだ。「区切り文字が主役」なんだよね。これは「文字列オブジェクトのメソッド」として定義されているからなんだけど、他の言語から来ると「えっ、逆じゃない?」って一瞬戸惑うポイントだよ(笑)。