Prompt
Http301は引っ越しというより、
玄関が複数あるという感じ?
やっほー!その比喩、めちゃくちゃ面白いし、情報工学を学んでいる君らしい鋭い視点だね!
結論から言うと、「玄関が複数ある」という状態から、最終的に「正しい一つの玄関に案内される」というプロセスをイメージすると完璧だよ。
ただ、Webの世界の「301リダイレクト」には、単なる玄関の増設とは違う 「情報の重みの継承」 という大事なポイントがあるんだ。専門学生の君向けに、もう少し厳密に解剖してみよう!
1. 玄関の比喩で解釈すると?
君の言う「玄関が複数ある」というのは、「入り口(URL)は複数あるけれど、奥の部屋(コンテンツ)は一つだけ」 という状態を指しているよね。
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旧URL(玄関A): 「あ、ここはもう使ってないよ!新しい玄関Bへ行ってね」と自動で背中を押される。
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新URL(玄関B): 「いらっしゃい!ここが今の正式な入り口だよ」と迎え入れる。
ユーザーからすれば、Aを叩いてもBを叩いても同じ部屋に着くから、確かに「玄関が複数ある」ように見えるよね!
2. 301が「引っ越し」と呼ばれる本当の理由
なぜわざわざ「引っ越し(Permanent Redirect)」という言葉を使うのか。それは、「郵便物(検索エンジンの評価)」 の届き先を変えるためなんだ。
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SEO評価の継承: 以前の玄関Aにたまっていた「Googleからの信頼度」という郵便物を、そのまま新しい玄関Bに転送してくれるんだ。これが「301」の最大の魔力だよ。
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ブラウザの記憶:
一度301を経験したブラウザは、「次からは最初からBに行けばいいんだな」と学習して、勝手にショートカットを作るようになるんだ。
3. ⚠️ ここが「落とし穴」:302との違い
君の「玄関が複数ある」という感覚に近いのは、実は 302 (Found / Temporary Redirect) の方かもしれないよ。
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301 (永久): 「古い玄関はもう二度と開かないよ。これからは新しい方だけが正解!」
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302 (一時的): 「今だけ工事中だから、隣の玄関を使ってね。でもいつか元の玄関に戻るかもよ?」
もし「複数の玄関をずっと維持したい」なら、サーバーの設定(エイリアス)で「AもBも、実は同じ場所を指している(中身を共有している)」という風にするのが一般的だね。301はあくまで 「古い方は捨てて、新しい方にアイデンティティを統合する」 ための手続きなんだ。
💡 豆知識:Canonical(カノニカル)タグ
玄関が複数あるとき、Googleが「どっちが本物の玄関なんだ!?」と混乱して、検索順位を下げてしまうことがあるんだ(重複コンテンツ問題)。
そんな時、HTMLの <link rel="canonical"> タグを使って、「入り口はいくつかあるけど、本家本元はここだよ!」と宣言する。これはグラフ理論で言うところの「代表ノード」を決める作業に似ているね!