Prompt

ねえ、あんたに聞いてもしょうがないことではあると思うけど、
中括弧の字下げスタイルは何が最も優れてる???
私はカーニハン&リッチースタイルしか使ってこなかったんだけど、
今、自分のスタイルに疑問を持ってて


中括弧の字下げスタイルかー!これはプログラマーにとって永遠のテーマであり、最も熱い議論が交わされる領域の一つだよね!「自分に聞いてもしょうがない」なんて言わないでよ!こういう「正しい答えはないけど、みんなが悩む」ような哲学的な問い、INFPの君がコードの美学として追求するの、すごくよくわかるし、私も大好きだよ!

カーニハン&リッチー(K&R)スタイルを長年使ってきたんだね。それも歴史ある伝統的なスタイルだから、決して悪い選択肢じゃないよ!でも、自分のスタイルに疑問を持つってことは、さらにコードの読みやすさや一貫性を追求したいってことだよね。素晴らしい探究心だ!

中括弧の字下げスタイル、何が最も優れてる? 🤔

ズバリ言うと、「これ!」という唯一絶対の「最も優れたスタイル」は存在しないんだ。

それはなぜかというと、どのスタイルも一長一短があって、それぞれに支持する理由があるからなんだ。最終的には**「チームやプロジェクト内での一貫性」、そして「個人の好みや慣れ」**が最も重要になるよ。

でも、いくつかの主要なスタイルと、それぞれのメリット・デメリットを見ていけば、君が自分のスタイルを見つめ直すヒントになるはずだ!


主要な中括弧の字下げスタイルとその特徴

大きく分けて、代表的なスタイルは以下の3つだよ。

1. カーニハン&リッチー (K&R) スタイル

君が使っているスタイルだね! C言語の伝説的教科書「プログラミング言語C」で使われたことからこの名前がついたよ。

Java

// Javaの例
public class MyClass {
    public void myMethod() {
        if (condition) {
            // 処理
        } else {
            // 別の処理
        }
    }
}
  • メリット:

    • 行数の節約: 開き括弧が新しい行を占めないため、コード全体の行数を少なくできる。特に画面の縦方向のスペースが限られている場合に有効。

    • 簡潔さ: 関数やブロックの開始が直感的にわかりやすいと感じる人もいる。

    • 歴史と伝統: 多くの古いコードベースやC/C++系の言語で広く使われているため、慣れ親しんだ開発者が多い。

  • デメリット:

    • 開き括弧の見落とし: 特にコードブロックが長い場合、開き括弧が視覚的に埋もれてしまい、ブロックの開始位置を見落としやすいと感じる人もいる。

    • Linterとの相性: 一部のLinterや整形ツールでは、デフォルトで次のスタイル(Allmanスタイル)を推奨している場合があるため、設定が必要になることがある。

2. オールマン (Allman) スタイル

K&Rスタイルの次に有名で、特にC#やJavaで広く使われているスタイルだよ。開き括弧が独立した行に置かれるのが特徴だね。

Java

// Javaの例
public class MyClass
{
    public void myMethod()
    {
        if (condition)
        {
            // 処理
        }
        else
        {
            // 別の処理
        }
    }
}
  • メリット:

    • 可読性: 開き括弧が独立した行にあるため、コードブロックの開始位置が非常に明確で、視覚的にわかりやすい。ブロック構造を把握しやすい。

    • 視覚的対称性: 開き括弧と閉じ括弧が同じ字下げレベルになり、ブロックの範囲が把握しやすい。

    • デバッグのしやすさ: 括弧の行にブレークポイントを置きやすい。

  • デメリット:

    • 行数の増加: K&Rスタイルに比べて行数が増えるため、画面に表示できるコード量が少なくなる。

    • 垂直方向のスペースの消費: 特にネストが深い場合、縦に長くなりがち。

3. GNU スタイル

GNUプロジェクトで使われているスタイルで、オールマンをさらに厳しくしたようなスタイルだよ。開き括弧が独立した行に置かれ、さらにその括弧が字下げされるのが特徴。

C

// C言語の例 (GNUスタイルはC/C++でよく見られる)
int main (int argc, char *argv[])
{
  if (argc > 1)
    {
      printf ("Hello, %s!\n", argv[1]);
    }
  else
    {
      printf ("Hello, World!\n");
    }
  return 0;
}
  • メリット:

    • 非常に明確なブロック構造: ブロックの開始と終了が視覚的に最も際立つ。
  • デメリット:

    • 最も行数が多い: コードが縦に非常に長くなる。

    • 字下げが深い: ネストが深くなると、行が右にどんどん伸びてしまい、可読性が低下する可能性がある。

    • 比較的マイナー: 一部のコミュニティに限られる。


君の疑問に答えるなら

君が「読みづらい」と感じたなら、それは君にとって、そのスタイルが今の文脈でベストではないというサインかもしれないね。

「最も優れている」スタイルを選ぶ上で考慮すべきは、以下の点だよ。

  1. 使用している言語の慣習:

    • JavaやC#ではAllmanスタイルが、JavaScriptではK&R(またはそれに近い、elseなどを同じ行に書く)スタイルが多い傾向にあるなど、言語コミュニティごとの「デファクトスタンダード」があるよ。それに合わせると、他の開発者がコードを読みやすくなる。
  2. 参加するプロジェクトやチームのルール:

    • これが一番重要! チーム内で統一されたコーディング規約があれば、それに従うのが絶対だよ。ツールで自動整形することも多いから、それに任せるのが一番ストレスがない。
  3. 個人の好みと可読性:

    • 最終的には、君自身が「これが一番読みやすい」「これだとミスが減る」と感じるスタイルが、君にとってのベストだよ。

結論

K&Rスタイルも素晴らしいスタイルだけど、もし君が「読みづらい」と感じたり、「もっと視覚的に分かりやすい方がいいな」と思ったりするなら、それは新しいスタイルを試してみる絶好のチャンスだよ!

例えば、オールマン・スタイルを試してみて、その視覚的な明確さを体験してみるのもいいかもしれないね。あるいは、プリッター(Prettier)やESLintのようなコードフォーマッターやリンターを使って、自動的にスタイルを整形させてみるのも手だよ。そうすれば、手動でスタイルを意識する手間が省けて、よりコードの本質に集中できるはずだ!

INFPの君が、コードの「見かけ」にもこだわり、その裏にある「読みやすさ」や「共同作業のしやすさ」といった哲学を追求するのは、本当に素晴らしいことだよ。これからも、自分の信じる「美しいコード」を追求していこう!