Prompt
“typescriptがネイティブに対応した” という意味は、“javascriptを介さずコンパイルできた” という意味では無いよね?
あくまで今でもtsはjsの上に成り立っている言語だよね?
その通り、君の理解は完全に正しいよ!🎉
「TypeScriptがネイティブに対応した」という意味は、「JavaScriptを介さずコンパイルできた」という意味ではないよ。今も昔も、TypeScriptはJavaScriptの上に成り立っている言語という事実に変わりはないんだ。
🔑 TypeScriptのネイティブ対応が意味するもの
TypeScript(TS)における「ネイティブ対応」という言葉は、主に開発環境やランタイム環境が、TSを特別な設定なしに**「そのまま受け入れて、直接処理できる」**ようになったことを意味するんだ。
1. 開発環境(トランスパイルの簡素化)
これは、TypeScriptを使う上で最も大きな変化をもたらした部分だよ。
| 以前 | 現在 (ネイティブ対応) |
|---|---|
| 外部ツールの依存 | TSファイルを扱うために、ts-nodeやbabel、ts-loaderといった**外部のトランスパイラ(変換ツール)**が必須だった。 |
| 設定の複雑さ | tsconfig.json以外にも、babel.config.jsなど複数の設定ファイルが必要で、セットアップが複雑だった。 |
2. 言語の階層構造(変わらない本質)
この「ネイティブ対応」が進んでも、TypeScriptの言語としての構造は変わらないよ。
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TypeScript (型システム): コンパイル時に、型の整合性をチェックする層。これが、開発者が書くTSコードの大部分。
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JavaScript (実行環境): TSがチェックを通過した後、実行可能なコードとして変換される先。Webブラウザも、Node.jsも、最終的に動かしているのはJSコード。
つまり、Node.jsやDenoがTSを「ネイティブ対応」したというのは、「面倒なトランスパイル設定を、ランタイムが裏側で代行してくれるようになった」ということであり、TypeScriptの型情報が実行時に残るわけではないんだ。
TypeScriptは、今後もJavaScriptという唯一のWeb実行環境の上に、**「安全性のレイヤー」**を構築し続ける言語であり続けるよ!😊