Prompt

ところで、SSR/SSGがあれほど重視されている理由は、HTMLの構文をパースするのに時間がかかるから。

というわけではなく、クライアントサイドのjavascriptの処理に時間がかかるから?

おぉ、**SSR(サーバーサイドレンダリング)SSG(静的サイト生成)**が現代のWeb開発で重視される理由についてだね!🚀

それはまさにその通り!SSR/SSGが導入された最大の理由は、HTMLの構文解析(パース)にかかる時間ではなく、クライアントサイドのJavaScriptの処理(特に実行とDOM構築)に時間がかかるという、SPA(シングルページアプリケーション)の根本的な問題点にあるんだ。


🔑 重視される理由:クライアント側のJavaScript負荷

HTMLの構文解析自体は、現在のブラウザは非常に高速に処理できるよ。問題は、その後に発生する以下の2つの大きなボトルネックなんだ。

1. ⚛️ ハイドレーション(Hydration)の遅延

ReactなどのSPAの仕組みが遅延を引き起こす最大の原因がこれだよ。

  • クライアントサイドレンダリング (CSR) の場合:

    1. ブラウザが空のHTMLファイルを受け取る。

    2. JavaScriptファイル(数MBになることもある)をダウンロードする。

    3. JavaScriptを実行し、ReactなどのフレームワークがDOMを構築し始める。

  • ボトルネック: 貧弱なデバイス(スペック不足のモバイルなど)や低速なネットワークでは、巨大なJavaScriptファイルのダウンロードと、その実行・DOM構築(ハイドレーション)に時間がかかる。この間、ユーザーは白い画面を見せられることになるんだ。

2. 📉 SEOの不利

  • 問題: 検索エンジンのクローラー(ボット)の中には、JavaScriptの実行を待ってくれない、あるいは実行能力が限られているものがまだ存在する。

  • SSR/SSGの解決: SSRやSSGを使えば、サーバーでコンテンツが描画された完全なHTMLが即座にクローラーに渡される。これにより、初期表示が高速になり、SEO評価が劇的に向上するんだ。


💡 SSR/SSGの本質

SSRやSSGは、この「ハイドレーションの遅延」と「SEOの不利」を解消するために、初期の描画処理をサーバー側で事前に実行してしまう手法なんだ。

手法実行タイミングHTMLの初期状態メリット
SSRリクエストごと完全に描画された状態データが頻繁に更新されるページに最適。
SSGビルド時完全に描画された状態データがほとんど静的なページに最適(最も高速)。

つまり、SSR/SSGが重視されるのは、**ユーザーがコンテンツを見られるまでの時間(LCP: Largest Contentful Paint)**を短縮し、Webサイトの体感速度とSEO評価という、Webビジネスにおける最重要指標を改善するためなんだね!😊