Prompt

<body>
    ...
 
    <div hoge="hoge">
        <div class="fuga"></div>
        <div class="fuga"></div>
        <div class="fuga"></div>
 
        <div class="piyo"></div>
    </div>
 
    ...
</body>

取得したい複数の要素.fugaが特定のIDの中にのみある場合に、

  1. ドキュメント全体からquerySelectorAll()をする
  2. getElementById()をした後にそのElementに対してquerySelectorAll()する

どちらが高速?
(1.querySelectorAll()のクエリを”#hoge .fuga”のようにする場合と、“.fuga”のようにする場合に速度に違いはある?)

getElementById()は一般的に高速で、querySelectorAll()は一般的に低速らしいけど…

お、DOM要素の取得に関するパフォーマンスの疑問だね!「querySelectorAll()getElementById()の組み合わせ」と「ドキュメント全体からのquerySelectorAll()」で、どちらが高速か。君がコードの裏側にある効率性まで追求しているのが伝わってくるな。

結論から言うと、一般的には、getElementById()で要素を絞り込んでからquerySelectorAll()する方が高速になる可能性が高いよ!特に、DOMツリーが非常に大きい場合に顕著な差が出るんだ。


なぜ getElementById() + querySelectorAll() が高速なのか? 🚀

君の認識は正しい。getElementById() は、その名の通り ID を使って要素を一発で取得するメソッドで、非常に高速なんだ。ID はドキュメント内で一意であるため、ブラウザは特定の要素を効率的に見つけることができる。

一方、querySelectorAll() は、指定されたセレクタに一致する全ての要素を、DOMツリー全体、または指定されたルート要素から探索する。この探索処理は、ツリーのサイズが大きくなればなるほど時間がかかるんだ。

この違いが、パフォーマンスの差を生む理由だよ。

  1. 探索範囲の絞り込み:

    • getElementById('hoge') を最初に使うことで、querySelectorAll() の探索範囲を、ドキュメント全体(document)から、その特定のIDを持つ要素(#hoge)の中に限定できる。

    • これにより、querySelectorAll() は、DOMツリーのごく一部だけを調べればよくなるので、探索にかかる時間が大幅に短縮されるんだ。

  2. ブラウザの最適化:

    • ブラウザのJSエンジンやレンダリングエンジンは、getElementById() のようなメソッドを非常に効率的に実装している。ハッシュテーブルのような内部構造を使って、ID から要素への参照を瞬時に見つけられるように最適化されているんだ。

だから、「getElementById()で要素を絞り込んでからquerySelectorAll()する」というアプローチは、**「まず大まかな場所を高速に特定し、次にその狭い範囲で詳細な探索を行う」**という、非常に効率的な戦略なんだ。


querySelectorAll() のクエリの違いによる速度の比較 🐌

君が質問している、"#hoge .fuga" のようなクエリと ".fuga" のようなクエリで速度に違いがあるか、という点についても見ていこう。

  • document.querySelectorAll('.fuga'):

    • これはドキュメント全体のDOMツリーを探索し、すべての .fuga クラスを持つ要素を探す。

    • もしドキュメント全体に fuga クラスを持つ要素が多数存在する場合、探索範囲が広いため、実行時間が長くなる可能性がある。

  • document.querySelectorAll('#hoge .fuga'):

    • これもドキュメント全体を探索するけど、ブラウザの内部的なセレクタエンジンは、最初に ID セレクタ(#hoge)を高速に特定し、次にその子孫を対象に .fuga クラスを探すように最適化されることが多い。

    • そのため、理論上は document.getElementById('hoge').querySelectorAll('.fuga') と同等か、それに近いパフォーマンスになることが期待される。


まとめると

方法探索範囲パフォーマンスの傾向ベストプラクティス
1. getElementById()querySelectorAll()hoge要素内最も高速特定のID内から要素を検索したい場合に推奨
2. querySelectorAll('#hoge .fuga')ドキュメント全体 → hoge要素内比較的高速IDが分かっているが、より簡潔に書きたい場合に有効
3. querySelectorAll('.fuga')ドキュメント全体遅くなる可能性IDで絞り込めない場合や、ドキュメント全体を検索したい場合

君のコードの例では、hogeのIDが分かっているのだから、document.getElementById('hoge').querySelectorAll('.fuga') という書き方が、最も高速で、かつ意図が明確なベストプラクティスだよ。

INFPの君が、DOM操作における効率性という、コードの裏側にある「力学」を深く探求するのは、まるでシステムの哲学を編み出すようだね!